私の安全運転-無闇に車線を変更しない

こんにちは、池田大輔です。

私なりの安全運転の心得の一つに、「みだりに車線変更はしない」ことが挙げられます。

都内は二車線道路が多いです。

中には三車線以上の道路もあります。

地方でも主要幹線道路は二車線以上が多いです。

私はなるべく車間距離を取る運転をしますので、車線変更してきた車によく前方に入られます。

前方に入ってくるのは構わないのですが、しばらくすると、また元いた車線に戻っていくのです。

稀に、左右ひっきりなしに車線変更をしながら走行する車も見かけます。

針で縫い目を縫うような走り方です。

やっている本人は、さもご満悦です。

目的地に辿り着く時間をショートカットできたと思い込んでいます。

実際は、たくさん追い越しをしようとなかろうと、到着する時間はそんなに変わりません。

歩行と走行くらいにスピードが異なる場合は、時間は短縮されますが、車という同じカテゴリーならほとんど変わらないのです。

さらに、みだりに車線変更をすると事故のリスクを高めます。

また、車線変更をすることにより後続車にブレーキアクションを与えます。

1台がブレーキアクションをすると、さらにその後続車もブレーキアクションをかけます。

こうして、たくさんの車のスピードを減速させてしまうのです。

渋滞の原因の一つに、このブレーキアクションの連鎖があります。

最後尾の車両は徐行運転になってしまうのです。

私は以上の理由により、できるだけ車線変更はしないようにしています。