私が心がけていること-悪口を言わない

こんにちは、池田大輔です。

久しぶりにブログを更新します。

8月になり、猛暑が続いています。

皆さん、夏バテや熱中症は大丈夫でしょうか?

さて、以前、私がしないことをブログにて書きましたが、今回は「悪口を言わない」です。

人はうっかりすると、誰もが愚痴や悪口や不平不満を口にしていると思います。

もちろん、私も以前はしていましたし、気をつけなければ今もしてしまうときがあります。

愚痴や悪口を言うと何が良くないのでしょうか。

まず、単純に、それらを発したところで問題が解決するわけではないということ。

そして、聞いた本人が傷つくこと。

さらに、聞かされた周囲も不快な思いをすること。

そしてなによりも、言った本人が、いずれ言われる側になるということです。

この世の中には、面白いことに、摩訶不思議な法則があるようです。

因果応報・自業自得という言葉があるように、この世では、自分がした行為や発した言葉が、巡り巡ってまた自分に跳ね返ってくるのです。

先人の言葉が示しているように、昔の人は、そのような現象を肌で感じ取っていたのかもしれません。

会社の悪口や不平不満ばかり言っていると、周囲にも噂が広まり、昇進や昇給はしないでしょう。

そして、余計に不平不満が募り、愚痴や悪口を言い続けるという悪循環にはまってしまいます。

最終的には、会社を去ることになったりしてしまいます。

逆に、発する言葉で良い言葉を使っていると、良い言葉や良いことが返ってきます。

普段から、「ありがとう」や感謝の意を伝えていると、人間関係も良くなります。

会社であれば、昇進を果たしたり、ボーナスを弾ませてくれることもあります。

悪口は言った瞬間は気持ちがスッキリします。

ただ、気をつけなければ、ついつい言い続けてしまう癖がついてしまうのです。

もちろん、生きていれば、正直、言いたくなる時もあると思います。

いくら悪口を言うのが良くないからといって、我慢し続けるのも良くありません。

言いたくなったら言ってもいいと思います。

体に溜まった毒を出すようなものです。

ただ、長期化させないことです。

何十年も愚痴や悪口を言い続けてしまうと、確実に人生を良くない方向に進めてしまいます。

毒を抜いたら、さっさと忘れていいのです。

もう体に毒はないのですから。