好き嫌いという言葉があるように、好きの反対は嫌いだと思う方がいます。
確かに、好きの反対は嫌いです。
では、愛するの反対はどうでしょうか。
憎むでしょうか。
マザー・テレサ様は、「愛の反対は、無関心である」という言葉を残しています。
一見すると、憎しみでしょうと思います。
しかし、相手への感情がある点においては無関心よりは上です。
例えば、「〇〇することが憎い」としたら、それは改善して欲しいという期待も込められています。
本当に興味がなかったら、全く関心を持たなくなります。
まるで、この世に存在してないかのようになるのです。