子供は親のものではない

20世紀末から離婚する夫婦が増えてきました。

価値観の相違や不倫など、理由は様々ですが、子供がいても離婚する夫婦が増えています。

子供が幼くても離婚します。

残念なことに、離婚すると、個人的な感情で、子供を片親と会わせない親がいます。

本来、夫婦の離婚と子供との離縁は関係性がありません。

夫婦が離婚したからといって、子供と片親を引き離すことは理由になりません。

ところが、子供の意思は尊重せず、あくまでも親の独断で引き離す親がいます。

子供は両親が別れても、両方の親に会いたいのです。

子供には子供の人生があります。

子は宝といいますが、子供は親の宝物ではないのです。