治にいて乱を忘れず

こんにちは、池田大輔です。

私が好きな諺に、「治にいて乱を忘れず」があります。

治は平和な世の中のことを意味します。

つまり、平和なときでも、世の中が乱れたときのことを忘れず、万が一に備えておきなさいということです。

私はこう解釈しています。

日本は1945年の終戦から75年が経とうとしています。

いくら世の中が平和であろうとも、人間がいる限り、絶対戦争が起きないとは限りません。

そして、どんなに平和な世の中になろうとも、過去に戦争があった史実を私たちは忘れてはなりません。

この諺は戦争だけでなく、私たちの日々の生活にもいえます。

すなわち、たとえ順風満帆な人生であったとしても、不測の事態に備えておきなさいということです。

具体的には、堅実に貯金をしておいたり、勉強や自己投資を怠らないことです。