私の経済論-21世期は個人で働く時代

こんにちは、池田大輔です。

2020年1月現在、私は会社員です。

ただ、私は今年中に独立しようと考えています。

理由は、これからは組織で働く時代ではなく、個人で働く時代が到来するからです。

もう既に、早い業界では個人経営が主要になりつつあります。

例えば、宅配便業界です。

個人宅配事業は世界的IT企業アマゾンの台頭により、郵便局をはじめとする大手宅配会社の自社社員だけでは賄うことが困難になり、下請会社や個人事業主に仕事を流しています。

また、私が好きな指圧・マッサージ業界も個人事業主として開業する人が増えています。

実際のところ、会社側からしても、もはや正社員として雇用することはリスクが大きくなります。

正規雇用の人件費は非正規雇用のものよりも1.5倍はかかります。

安定している事業ならまだしも、変化が激しい現代では、いつ人員過剰になるか知れたものではありません。

社員を雇い過ぎた会社は、太り過ぎて身動きの重い体になったようなものです。

会社や労働者の双方からみても、個人で働く時代が到来することは明白なのです。