私の仕事論-仕事は楽しくやるもの

こんにちは、池田大輔です。

2020年1月現在、私は会社員をしていますが、私が勤める会社に「仕事をやっつける」と発言する方がいます。

その方は私より年上であり上司でもあり、もうかれこれ20年近く勤めておられます。

ただ、私にはその上司が仕事に対して「やっつける」と発言する度に違和感を感じてきました。

やっつけると聞いて、皆さんはどう感じますか?

まるで仕事が敵のような感覚を受けるのは私だけでしょうか。

私の考える仕事とは楽しむものです。

確かに、20世紀までの仕事は生きるために働く仕事であり、そこに楽しみはありませんでした。

しかし、今は21世紀です。

21世紀の仕事は、自分が心から好きな事を仕事にする時代です。

むしろ、好きなことを仕事にしないと続けられない時代になるでしょう。

仮に、今好きなことを仕事にしてないとしても、やっつけるという感覚は不適切です。

なぜなら、その仕事があるから、給与としてお金をいただくことができるのです。

すっかりと感謝する気持ちを忘れてしまったのだと思います。

百歩譲って、敵呼ばわりすることは控えたいものです。

仕事やその仕事を与えてくださるクライアント様に失礼だと思います。

私は、どんなに肉体的にしんどい時も、仕事をやっつけると発言することはまずしないし、できるだけ感謝の気持ちを持つように努めています。