私の仕事論-時間で仕事をしない
こんにちは、池田大輔です。
私は仕事をする際、時間で仕事をしません。
具体的に言えば、まだ仕事が終わってないのに、昼休みや定時になったからといって、途中で仕事を切り上げないということです。
時間が来たからといって中途半端な状態で仕事を終わらせることはしません。
少なくとも、区切りがいいところで一旦ストップします。
逆に、仕事が早く終われば、まだ勤務時間中であっても休息したり、早上がりします。
もちろん、こんな働き方ができるのは自分の仕事を明確に線引きし、分業できる職種・業界に限ります。
例えば、営業職の外回りや配送ドライバーなどです。
ゆえに、共産主義的な会社や職種・業界によっては自分の裁量で仕事を進めることができない場合もあるでしょう。
ただ、私はできるだけ時間で仕事をしないように努めています。
時間で仕事をすると、心理的に早く時間が経ってくれることを願ってしまいます。
そうなると、かえって時間が経つのが遅く感じてきます。
実際、そういう状況の場合、心身共に老化が進行していると言われています。
そうならないためにも、時間で仕事するのではなく、その仕事が楽しいと感じる気持ちを大切にした方がいいと私は思うのです。
面白いことに、仕事を楽しみながらやっていると時間が経つのはあっという間です。
なので、私は仕事をする際に、時間で仕事をするのではなく、できるだけ「仕事をしている時の楽しさ」を大事にして仕事をするようにしています。