私の仕事論ー有給休暇は全て使い切る
こんにちは、池田大輔です。
皆さんは有給休暇を取ったことがありますか?
説明するまでもありませんが、有給休暇とは、会社員が給料を減給されることなく休みたいときに休むことができる労働者の権利です。
ちなみに、休日とはそもそも会社の仕事がお休みの日を指しています。 休暇とは会社は稼働日ですが、申請をしてお休みを貰うことを言います。 例えば、結婚記念日休暇やリフレッシュ休暇などです。 話を有給休暇に戻します。 結論から言いますと、私は有給休暇を必ず使います。 しかも、全部使います。 消えてしまわないうちに、使い切ります。 これは転職しても、前職でも現職でも変わりません。 2019年現在は、「新・働き方改革」により有給休暇の取得が義務化されてきました。 ただ、私はこの法令が施行される前から独自で断行してきました。 他の社員や上司から顰蹙を買ってでも取得してきました。 何故、そこまでして取得にこだわっていたかと言えば、休んだ方が景気が活性化するからです。 例えば、私が会社を休んだとします。 休んだとしても、人間として生きていく為の生活はします。 それに加えて、普段は仕事でできないレジャーを楽しみます。 そうすると、その分野で働く産業が活性化されます。 それが、従業員の報酬アップに繋がります。 そして、今度は反対にレジャー産業の人々が休んだ時に、アップした報酬を使って、社会にお金を回していくのです。 経済学的に言えば、有効需要の原理です。 これを私一人ではなく、国民全員が有給休暇を使い切ったらどうなると思いますか。 年間休暇は増えて、心身ともにリフレッシュして、国民皆が笑顔で生活できます。 しかも、基本的な給与は漸次アップしていきます。 何故なら、あらゆる産業でお金を回していくからです。 ちなみに、皆が休んでしまったらGDPが下がるのではないかと懸念する人もいると思いますが、心配はご無用です。 現在では、分業と人工知能の発達により、飛躍的に生産性が高まっているからです。 私は私も含めて一人でも多くの人が有給休暇を取得し、幸せな人生を送って欲しいと願っています。