この世は二元性の世界で成り立っている
こんにちは、池田大輔です。
この世は二元性の世の中で成り立っています。
二元性とは、一つの事柄に対して対極的な事柄が存在する性質のことです。
自分と相手
男と女
善と悪
光と闇
ポジティブとネガティブ
好きと嫌い
美味しいと不味い
心と体
利己と利他
小我と大我
自立と依存
北極と南極
交感神経と副交感神経
このように、どれをとってもどちらか一方に偏重することは世界の崩壊を意味します。
例えば、男だけでは子孫を残すことはできません。
女だけでも以下同文です。
また、自立の対局にあるのは依存です。
過度に依存すると自立できなくなります。
逆に過度に自立すると、人との交流の楽しさを味わうことができません。
つまり、全ての事象において、この世では双方に価値があり、そのバランスを取りながら、私たち人類は進化・成長をしているのです。