私のファスティング効果-快眠できる
こんにちは、池田大輔です。
私がファスティングをしてみて実感していることは、以前に比べて眠りが深くなったことです。
昔はお腹いっぱいに食べて、満腹になってから満足して寝ていました。
それが習慣になっていたので、空腹だと寝付けませんでした。
実際、食べた直後は身体中の血液が胃に集中し、エネルギーを消化に使用されるため眠くなる作用があります。
ただ、これは一見よく眠れているようで、実際は深く眠れているわけではありません。
なぜなら、食べてすぐに寝ると最初は寝付きはいいのですが、寝ている間も胃が活発に活動しているため深い睡眠はできないのです。
脳は寝ようとしているのに、体はずっと起きているようなものです。
これでは自律神経の交換神経が優位になり、深い睡眠(ノンレム睡眠)に入ることができないのです。
断食をしていると、消化に余計なエネルギーを使われる事がないため副交感神経が優位になり、脳も体もリラックスして快眠できるのです。
私自身も断食している最中は、非常に質の良い睡眠ができているという実感があります。
もし、どうしても空腹過ぎて眠れない場合は、できるだけ寝る3時間前に食事を済ませるか、あるいは、胃に負担をかけないように軽食にするといいでしょう。