私がすること(2)合わない人とは程よく距離をとる

こんにちは、池田大輔です。

前回のブログで「あまり気が進まない時は、無理して会わなくてもいい」と述べました。

ただ、現実問題として会わざるを得ない場合もあると思います。

例えば、会社や仕事です。

相性の合わない上司・同僚・部下は、仕事をしていれば必ず一人はいると思います。

そんな時どうするか?

私なら、否定も肯定もすることはなく、とりあえず一旦距離を置きます。

相手の価値観は相手のものです。

それを否定したり批判することは自分のエゴであり、利己的な思考です。

相手には相手の文化があるのです。

ただし、その代わり、私は私の文化・価値観があります。

同じ会社で成果をあげるといった共通の目的に対しては、おおいに議論を交わします。

ただ、関係ない分野では、否定も肯定もすることはなく、そっとしておきます。

無理に強要してくる場合は、丁重にお断りする勇気も必要なことなのです。

物理的に距離を置けない場合は、せめて心の間合いだけでも取るといいと思います。

私は合わない相手には、無理に合わせ過ぎないように気をつけています。